ごあいさつ
理事長挨拶
この度、令和2年4月1日より、幼保連携型認定こども園となり、「認定こども園金沢保育園」と園名が変更となりました。
今後は、幼稚園的機能と保育園的機能の両方をあわせ持つ施設として、創意工夫による教育・保育を進め、園児・保護者・地域の皆様に信頼して頂けるよう職員一同努めて参ります。これまで同様にご支援賜りますようお願い申し上げます。
令和2年4月吉日
社会福祉法人かざわ福祉会
認定こども園金沢保育園
理事長 村上 国城
金沢保育園にようこそ
昭和29年、世の中にはまだ保育園が無い時代に寳持院の本堂の片隅を保育室として、田んぼや畑仕事が忙しい時に季節保育所を開設いたしました。その当時に比べ社会は大きく変わりましたが、開所時の園長の遺志を受け継ぎ、保護者の皆様、地域の方々の皆様に見守られ66年経つ今、120名定員の金沢保育園になりました。
通常保育の他に、仏教保育も取り入れ保育方針である
- 合掌の保育(家族・食べ物、すべての人・物に感謝をする心を育てます)
- 忍辱の保育(忍耐・我慢する心を育てます)
- 創意の保育(自分で考え行動する子供を育てます)
3つの保育方針を取り入れ保育をさせていただきます。
明るく元気に、仲間と助け合いいろんな体験を通し豊かな感性と創造ができる子になって欲しい。それが金沢保育園の子供たちへの願いです。
保育理念・方針・目標
保育園とは
保育園は児童福祉法に基づき、「保育に欠ける乳幼児を保育」することを目的とし、保育の配慮として「養護と教育を表裏一体」として行っております。児童の幸福のために、保護者や地域社会とカを合わせ、健康と安全を基本にして活動し心身の発達を図るところであります。
保育理念
豊かな人間性をもった子どもを育成する。
保育方針
- 合掌の保育
- 忍辱の保育
- 創意の保育
保育目標
- 元気な子ども
・健康で十分な発育ができるよう薄着の習慣を身につけ、歩く、走る、跳ぶなど戸外での活動を十分に楽しむ。
・運動や休息、栄養をとり規則正しい生活を送り、自ら安全をまもるような生活習慣及び態度を身につける。 - 仲の良い子ども
・積極的に遊びや生活ができるようにし、自主協調といった社会生活の基礎となるような態度を養う。
・和手の人権を尊重し、思いやりのある心を育てる。 - 考える子ども
・生活の中で言葉への興味や関心を育て、豊かな情操、思考力、表現力の基礎を培う。
・自然の世界に多くふれ、豊かな体験を通して自分なりに物を見たり、感じたりして豊かな感性と創造性の芽生えを培う。
沿革
所在地 | 岩手県一関市花泉町金沢字大柳60の1 |
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名称 | 社会福祉法人 かざわ福祉会 認定こども園金沢保育園 |
設置主体 | 社会福祉法人 |
定員 | 120 名 |
昭和29年 | 金沢賓持院において季節保育所を開設 |
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昭和30年 2月 | 施設建立(定員60) |
昭和30年 5月 | 保育園として認可 |
昭和32年 8月 | 社会福祉法人認可 |
昭和41年 1月 | 新園舎設立 |
昭和55年 4月 | 増改築(定員90名) |
平成 3年 4月 | 定員改正(定員60名) |
平成 9年 1月 | 名称 社会福祉法人 かざわ福祉会 金沢保育園 |
平成11年10月 | 定員改正(定員90名) |
平成13年 3月 | 園舎新築 |
平成15年 4月 | 定員改正(定員120名) |
令和 2年 4月 1日 | 社会福祉法人 かざわ福祉会 認定こども園金沢保育園に名称変更 |